2008年6月24日火曜日

これまでの研究成果について

皆様、こんにちは。
大倉です。

更新がぶつぎれな状態で、申し訳ないです。まもなく、きちんと再開できます。
まずは、これまで私達の研究チームがしてきたことがまとめられていないので、各項目ごとにUPします。
なお、一部これまでに書いたのとダブル部分があると思いますが、ご了承を。


メタバースの類型と将来像

総合政策学部 四年  大倉 豪紀



1、メタバースの4類型






Virtual worlds

現実からは閉じていて、仮想現実的な世界

Sony Home, Second life, WoW, FF online

Mirror worlds

現実とリンクした仮想現実

Google Earth,

Augmented reality

現実世界上に、電子情報を載せるもの

QRコード、めがね版コンピュータ

Lifelogging

現実世界上に、個人的な電子情報を載せる

Ipod+nike




(参考文献:Metaverse roadmap http://www.metaverseroadmap.org/index.html




2、Virtual worlds の4類型

















① MMO RPG 型

 運営会社がコンテンツの全てを作る 

 独自の世界観構築に有利 


② Open social 型

 ユーザもコンテンツを作る

 ユーザの多様な目的を満たす社会的な仮想世界

   Ex)Second Life など





③ Closed social

 運営会社がコンテンツを作る

 ユーザの多様な目的を満たせない?

   Ex) Meet-me 、PS-Home 


                                       


 ④ Game on open social

    セカンドライフの上に、ゲームが載る

    情報管理がしやすい+ユーザが入りやすい 

    
     Ex) LEFEND (セカンドライフ上のMMO RPG http://japaland.cubejapan.com/legend/



今後これらの類型について、より詳細に立ち入って考えていきます。
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Japan Metaverse Forum: メタバース類型~世界の構造・ユーザ目的による分類~



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