2007年12月18日火曜日

はてなワールド体験

こんばんは 大倉です。

ニュースサイトで、報道されているのを聞いた方もいると思いますが、
はてなワールドという仮想世界を実際にチャレンジしてみました。

 まず、準備として、はてなのアカウントを取り、そして、はてなのサイト
から、はてなワールドというメニューをクリックすると、自動的に入れます。(特に追加支払い等はいりませんでした)
 
 実際入ると、右の写真のような形になります。セカンドライフと違って、フラッシュプレイヤーを使って、ブラウザで、遊ぶことが出来ます。フラッシュプレイヤーで、こんなにきれいなゲーム(ゲームかどうか微妙ですが、)ができるのは、ちょっと衝撃的でした。割と、普通のpcならできそうです。
 
 この世界のマップは、googleマップをマッシュアップしたもので、現実の渋谷や新宿などがでてきます。(建物はないです)
 詳しい使い方が http://w.hatena.ne.jp/guide です。
 
 特に、特徴的なことをざざっと説明。

メッセンジャーの3D化。
一連の会話がwebのHTMLへ保存されて、会話アイコンとして、残り、そこをクリックすると、会話履歴が読める。また、自分の会話の履歴も残る
アバターが2Dで、誰でも簡単なイラストで書ける。(といいつつも、僕自身は簡単に出来なかった笑 )
しかも、アバターを奪い取れるし、アバターがアップされる。

 やって、感想は、メタバース史上一番簡単にできるサービス! まだ、サービス開始から一週間もたってないのに、早くも、アバター職人が現れる状況は、なんかユーザのパワーがすごいと感じました。アバターのゆるさもおもしろいです。はてなIDあるなら、やってみてはいかがでしょうか?

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/13/news084.html
 このリンクのニュースサイトには、はてなの近藤社長がインタビューで、メタバースについて、3Dチャットをなぜするのかなど、興味深いことがかかれてて、とても参考になりました。

 少し抜粋すると、
3次元の世界を歩くのって、純粋に面白い。2次元よりわくわくする。
わざわざ3次元空間を作ったのはなぜか。背景には「ネット上のコミュニケーションの一部が3D仮想空間に移行する」という展望がある。
また、同じコストでより豊かな表現ができる媒体があれば、人はそちらを使うと思う。例えば、ブログのコメント欄で話し合っていた人が『らちが明かない』とIMに切り替えたり、隣にいる人とはPCでIMせず、直接話しかけたりするような形。
また、3Dのチャットが、オンかオフか、ゼロか1かではなく、よりなめらかで現実社会に近い表現ができ、ストレスの少ないコミュニケーションが可能になるのでは。(これは、計算不可能性の記述に近いのでは)

近藤社長のネットへの考えがとてもおもしろいので、ぜひリンク先を読んでみてください。
では、長文でしつれいしました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

面白い投稿してくれてありがとう!!
セカンドライフが話題になったことで、今後いろんなサービスがいっきに出そうだね。
メタバース産業が活気付いてきた感じ。
どういう特性がメジャーになるのか見極めたいところです。
今後も面白いサービスを発見したら是非報告してください。

近藤社長のインタビューおもしろい!!

h-okura さんのコメント...

すんません、コメント気付きませんでした(笑)

近藤社長のインタビューおもしろいですよねー。色々参考になりました。

これからいろんなサービスがでるといいですよね。