2007年11月15日木曜日

アバターとリアルな体について

こんにちは、大倉です。
アバターのことで、ふと思ったことを書いて見ます。

以前、SLの話をしていて、なぜ自分を操る物体がアバターなんだ? というのも、実際の自分がそのままキャラクターになったほうがいいのでは という意見を聞きました。そのときは、自分もそうだよなー。だって、実際の自分の姿をしたキャラクターの方がリアルさがでて、現実世界みたいなコミュニケーションしやすいし、アバターだと、なんか不気味だしなーって思っていました。

しかし、最近考えてみると、もし、SLをやっているときに、自分の体とか顔とかがまるっきり同一なキャラクターを操るのは、いやだなと思いました。というのも、まず、そんな自分の顔とかを世間に出したくないし、そもそもそこまで好きじゃないし。(かといって、整形したいとも思いませんが。) そう考えると、逆にアバターみたいに、ある種のコスチュームをつけたほうがいいのかなと。そう考えると、アバターがリアルでないほうがいいのではないかなという考えにいたりました。

実際に、SL上での 就職セミナーを行って、学生の声で、現実のよりも、質問がしやすかったと聞きました。そう考えると、リアルな自分がキャラクターが作ることが技術的に可能になっても、アバターは使い続けるのかなと思います。

ただ、アバターが現実の人体とそっくりにするユーザも出てくると思います。それは、SL上で、プロモーション活動をする有名人。政治家やミュージシャンやタレントはアバターもそっくりにしないと意味がないからです。

では、そんな感じで。また

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